富士山について

 標高3776m、日本一高い山「富士山」

古くから信仰の山として崇められてきた富士山が現在の形になったのは、約1万年前と言われています。山頂を目指す年間20万人以上の登山客の3割が外国人。
今や「富士山」は、世界中の人々が仲良くなれる山といえるでしょう。



  1月から3月

富士山の積雪も増え、晴天に恵まれることの多いこの時期は、各地できれいな富士山を見ることができます。
  4月20日ころ

田貫湖で、ダイヤモンド富士(日の出が山頂に重なる)を見ることができます。多くの人が日の出の時刻に湖の西側に集まります。
  4月から9月

この時期は、徐々に大気の湿度があがり、富士山の姿はかすんでしまいます。梅雨や台風シーズンなど、雨が多いので、富士山に雲がかからない日は少ないでしょう。
  7月から8月

富士登山のシーズンです。全国各地や、海外からも、登山者が多数押し寄せます。
 

10月から12月

天候も比較的に安定して、富士山がよく見えるようになります。周りの紅葉も進み、秋らしい感じになります。この時期の富士山は、雪が降っても積もることが少なく、着雪は範囲が限定されます。