レイアウト篇1 円周型レイアウト製作記-3

とりあえずどうしたらいいのか解らないので、手っ取り早く
トミックスのカタログに載っていた物を再現することに・・・

その1
レイアウトとポイントコントロールボックスの結線も大変になってきたので、すべてをDCC化することにしました。
ホームは1ブロック分をはずして短くしました。

手前のポイントから左右に伸びているレールは仮に置いてみた物です。

手前の穴から伸びているのが電源を供給するコードです。

これ1本で、線路電源と8個のポイントをコントロール出来ます。

その2 これでこのレイアウトはほぼ完成しました。
線路のメンテナンスが大変だったので、架線柱を多少間引いています。
DCCは普通の方式に比べて、線路の汚れに対してシビアだという事を聞いたことがあるので、クリーニングはこまめにしたほうが良いでしょう。
左から出ているコードは、左側に建設予定のヤードブロックへ電源供給するため、
内部でスルーさせているものです。
ポイントを移設した後の地肌も、余っていたレイアウトマットで補修しました。
その3 さぁいよいよ初公開、レイアウトの裏側です。
このレイアウト、おもての線路関係は「トミックス」が基準ですが、裏の電気関係は「カトー」が基準となっています。
これが、いま鉄道界ではやりの上下分離方式というやつでしょうか。(たぶん違う)
3つ見えている基板がデジトラックスの「DS52 ポイント用デコーダ」です。
左に見えているフレキシブルレールを電源のバスバーとして利用しています。
この基板は2回路を持っており、1回路でこの程度のポイントなら2個コントロール出来ます。
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