レイアウト篇1 円周型レイアウト製作記-1

とりあえずどうしたらいいのか解らないので、手っ取り早く
トミックスのカタログに載っていた物を再現することに・・・

その1
カタログではミニカーブレールのR140とR177の組み合わせだが、ここではスーパーミニカーブレールのR103とR140を使用しました。
トミックスの「レイアウトボード」をベースに「レイアウトマット グリーンミックス」を「シーナリーボンド」を塗って、多少水で薄めながら筆を使ってまんべんなく塗り、貼り付けます。
左側のポイント部分。当然「ミニ電動ポイント」を使用しています。

まだDCC化していないので、ポイントのコントロール用ケーブルが数本見えています。

線路の下には架線柱用のベースも取り付けてあります。

中央から分岐した車庫部分。

下の円周部分内側のグレーの部分は「TCS3灯式信号機(F)」の台座部分。
(取付部がコネクタ形式になっているので、移動や工作の際は取り外している)

その2 下地の製作が終わったので、道路や建物等の工作物に取りかかります。
架線柱は「複線架線柱・パイプ型」を手前側に「複線架線柱・近代型」を奥と車庫部分に使用。

駅の奥側と車庫の手前側には「柵・看板セット」の柵をピンバイスで穴を開け取り付けた。(ちょっとヘロヘロしているのは、きっと目の錯覚です・・・)

道路は東急ハンズ渋谷店で見つけた、BUSCHというメーカーのものを使用。(2mで997円)
材質は薄くて堅めのスポンジみたいな物なので、多少のカーブにはすぐ対応出来そうです。(その代わり、完全な直線にするのにちょっと気を遣いましたが)
駅は「ミニホームセット」を使用しました。
案内板や広告はシールなのですが、切り抜かなくてはならないのがちょっと難点かも。

階段部分はホーム部分の裏に切り込みのようなものがあるので、そこをカッターで抜いてはめ込みます。

駅越しの道路T字路部分。

横方向の路肩の白線を隠すために、縦方向の部分を多少重ねています。

架線の吊り金具が左右交互になっているのが解りますでしょうか?
「複線架線柱・近代型」が足りなかったので、とりあえず車庫部分のみに使用しています。
左側からの視点。

ダミーのポイントマシンが付いてますが、車庫部分はスペースの関係で取り付けていません。(取り付け用の穴がカーブ側にしか開いていないためですが、後に接着剤で無理矢理つけました)

信号機も付いたホーム左側先端部分。

信号機横の線路内の黒い部分がセンサーのようになっていて、通過してからの時間によって信号の現示が変わるようになっています。

反対側を見る。

信号機が点灯しているように見えますが、単にストロボが反射しているだけです。

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